個人投資家の心構え

不動産投資においては、不動産業者を介するとしても自らアパート、マンション、戸建てなどの物件を探す努力が必要です。ネット情報だけに頼らず自らの足で動いた上で、優良不動産業者に接して情報を入手することが大切です。

では、そのためにどうするか?まず、物件の立地条件に注目すべきでしょう。いくら物件が良くても、利用者がいなければ投資は期待できないからです。良い土地とは、主に、

  • 周囲に十分な賃貸需要があること。
  • 需要度が供給を上回っている状況が好ましいこと。
  • 土地周辺の将来展望があること。

などです。

近年、少子化、高齢化により少人数家庭が増え、都市居住が集中しています。それは、交通至便であったり、治安が良かったりと理由は様々あります。しかし、この状況を無視して物件を探すことはできても、投資効果を得にくい側面がありますよね。ですので、地域社会の将来動向を見据えての物件探しは必定となります。

そこで、人気ある土地をどう見極めるかですが、まずは人口統計を役所で調べ、年齢別人口の変異や若者層の増加減状況、もちろん、地域産業の振興状況などを俯瞰的にみることで、人気ある土地か将来性があるのかなどを判断してみると良いですね。

一定の情報収集と分析を行ったところで、優良不動産業者の物色となります。1社だけでなく数社を訪問してみることをお奨めします。特に鉄道沿線にある業者を複数訪問してみることが大切です。契約を急がせるたり相談に曖昧な回答がある営業マンなどの句車に惑わされないよう、準備と相談ポイントは明確にしておきたいものですね。そのためには、投資規模、用意できる資金面なども明確しておくと良いでしょう。